この日はホテルに泊まることになっていたから、お泊まりセットと洋服だけ持って会場へ。
支度部屋はその日一日自由に使える私たち専用の部屋を用意してくれた。
ちょっと早めに着いたら、着付けを担当してくれる方が着物の準備をしていた。
おー!初めて見た、全貌を。
着物は見ていたけど、帯はどんなのが来るか知らなかったから。
可愛いかも!
少しして仲居さんと当日すべてを仕切るノルマンディの方がご挨拶に来た。
仲居さんは穏やかな人。ノルマンディの人は試食や前撮り後の食事に行ったときに、テーブルを担当してくれた赤羽さんだった。なんだか知ってる人がたくさんで心強い!
二人に会場に飾ってもらう写真、ウェルカムボード、指輪などを渡して会場設置はお任せ。
程なくして今度はメイクさんが到着、支度開始。
洋服を脱いで、和服用の裾よけと肌着だけ着てその上からガウンを羽織る。
まずはメイクから。
最初は白無垢だからファンデーションを重ね塗りして白くして、後はチークをちょっととマスカラ、アイブローくらい。アイシャドーもほんのちょっと。
リハーサルの時と違ったのは、ファンデーションを水で薄めたものを、うなじからそのちょっと下まで塗っていた。着物を着たときに見える背中の一部だね。
メイクしている間にブーケとブートニアが到着。
深紅のダリアと白の丸い可愛らしい花の組み合わせ。銀と赤の水引が垂れ下がっているのも和風な感じで良い。超可愛いー!想像通りだった。
メイクが終わって、次は頭。
鬘をかぶる。ネットしてはちまきして鬘を乗せる。
この日は最初からかんざしがさしてあった。うーむ重い!
ここでプチハプニングが。
着物の支度をしていた着付けの人が「あの、わたぼうしが届いてませんけど・・・」
げ!そう言えば注文した覚えがない。急いで衣裳サロンに確認の電話を入れる。
そしたら「美容室の方でお願いしてください」と・・・。
そう言われたことをメイクさんに言ったら、「一応用意してきたんですよ」だって!!
さすがー!!素晴らしい気の回し!!プロだわっ。
これで一件落着。よかったー。
首から上の支度が終わったら、着付け開始。
新郎はここからヘアメイク開始。
前から後ろからどんどん着せられていってあっという間にできあがり。
はやーい!着付けの紐も、きっちり止めたはずなのに痛いところもないし苦しくもない。
これならご飯食べられそうだ。うひひ。
着付けをしてる間にメイクさん、今度は爪にチップを付けていく。
三人に寄って集られて支度されてる姿は端から見て面白かっただろうなー。
同時進行で新郎も羽織袴の着付け。
だいたい二人の着付けが終わる頃、カメラマンが来て撮影開始。
ブーケを撮ったり、支度部屋で二人並んで座ってるのを撮ったり、ネイルを撮ったり。
ここでの撮影が終わると、ロケーション撮影へ。
大階段、外、中庭で数カット撮って、それぞれの親族控え室へ。
本当は両家顔合わせの部屋で初めて会うはずだったんだけど、時間があったから控え室に行く時間が取れた。
この後から、いよいよ結婚の儀式のはじまりはじまり〜。
続く
5月16日のこと
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